ギャラリー

PALETTE GALLERYは、PALETTEで生まれた作品や社会福祉法人 関西中央福祉会が運営するさまざまな施設の利用者さんの作品を常設展示しています。定期的に特別展も開催しています。今後は作品の販売なども予定しています。

『PALETTE OPENING EXHIBITION』

会期2019/10/1(火)- 2020/10/30(金)

会場PALETTE 1F Gallery

営業日月~金曜日 10:00-16:00(定休日:土日祝)

参加作家濱崎克也、高尾心一、樋口淳平

本展は社会福祉法人 関西中央福祉会の利用者さんたちが日々の活動で作られてきた作品の中から、濱崎克也さん、高尾心一さん、樋口淳平さんの3人の作品を紹介するグループ展です。日付や季節の名前、人の姿のようなもの、さまざまな地名の描かれた看板や信号機など、三者三様、描いているものは各々異なりますが、それぞれ誰かに頼まれたわけでもなく、同じモチーフを繰り返し繰り返し長期間にわたり描き続けています。一枚一枚の絵の細部や絵が集まったときの総量からは、作者の並々ならぬこだわりや独自の世界観が伝わってきます。これらの作品たちから、日々の活動を積み重ねる中から得も言われぬ説得力が生まれることや、言葉だけでは決して汲み取れない、それぞれの人が持つ魅力的な世界観を感じ取っていただければ幸いです。

PALETTE STORE

PALETTE STOREでは、PALETTEの各工房で作られたアパレル雑貨や陶器など、さまざまな商品を販売しています。中には手描きで制作されたもの、不思議な形をした陶器など1点ものも数多く販売しています。シルクスクリーンのアイテムの多くは障がいを持たれた利用者さんが手刷りで製作し、わずかな擦れがあるものもございますが、手刷り特有の温かみを感じてもらえればと思います。便利なもの、かわいいもの、よくわからないもの、さまざまな「物」の価値をみなさまと共感共有できる場所を目指しています。